ぶどうらしいスタイルになってきました

満開から約二週間で、すっかりぶどうらしくなった高尾ぶどう。日に日に成長しています。ぶどうの実の成長過程で最も変化が激しい時期だと思います。

日本全国、雨模様。偏西風が上空に居座っているとのことで、天気がしばらくはっきりしません。随分と畑は乾いていたので恵みの雨といいたいところですが、ぶどうにとっては都合の悪い面もあります。

ひとつは病気に罹りやすくなる。水分・気温・養分の三つが揃ったときに菌は繁殖します。この条件にぴったり合ってしまうのが今の状況なのです。もう一つは、急に水を吸い上げるため、実の成長に果皮の成長が追いつかなくなり、割れてしまうことがあります。これも、商品価値を落とす原因となります。幸い粒の間引き作業である「粒抜き」はこれからですので、割れたものを間引き、そうでないものを残して行けば対処できます。そして何よりも、雨によって作業が遅れてしまうこと。一日のロスが一日のロスで済まなくなることがよくあります。ぶどうが成長することによって、粒抜きがしづらくなってしまうのです。そんなときはカッパを着て雨中作業です。

 

◆粒抜き後 と 粒抜き前の高尾ぶどう

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