当園の果物 梨

  1. なつしずく

  2. 幸  水

  3. 稲  城

  4. 南水南  水

  5. あきづき

  6. 新  高

10/15/2019

なつしずく

農林水産省果樹試験場で育種された青ナシ品種。収穫期が幸水より一週間早い。糖度は12度程度と甘く、酸味が少ない極早生品種で滴るような果汁が特徴。平塚25号(幸水×菊水)に筑水を花粉親として2006年に品種登録されました。

夏に採れるみずみずしい梨をイメージして命名されたとのことです。

※農研機構ホームページ参考


幸水

来 歴  昭和34年3月に農林省農業技術研究所園芸部より発表された。菊水×早生幸蔵

  • 収穫期 8月15日頃~8月下旬
  • 特 徴  糖度は11度~13度 400グラム~500グラムと稲城や新高に比べると小ぶりだが、収穫後半には600グラムを越えるものも収穫される。完熟すると口の中に独特の風味を感じることが出来る。これは親の早生幸蔵から引きついだ特徴とされている。

稲城

東京都稲城市東長沼の進一園園主、進藤益延氏が、昭和22年(1947年)に「八雲」を母、「新高」を父(花粉親)として、交雑して得た実生(種)より選抜し育成した。昭和44年

(1969年)登録申請をした。当初は三笠と命名し、種苗登録申請したが、既に使用されていたため却下された。

※ 田邉賢二著「日本ナシの品種」より抜粋

現在、稲城市で栽培される梨の基幹的品種。収穫期は8月下旬より9月上旬。糖度12度前後、肉質のきめが細かく、大玉赤梨。

収穫のタイミングをつかむのが非常にむずかしく、使用する袋や、あたる光の具合を工夫して収穫しています。また、開花時、雌蕊の形状が細いために、人工授粉には細心の注意を払っています


南水

南水


あきづき

9月中旬に収穫される梨です。糖度は12~14度と高く、500グラムを越える梨です。肉質は緻密で独特の風味があります。豊水の特徴を引き継いでいますが、酸味は感じさせず味の濃い梨です。交雑は(新高×豊水)×幸水です。

(独)農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所が育種し、2001年に品種登録された品種です


新高

菊池秋雄氏の育成した品種で、育成以来80年以上経た今日も尚、晩生主力品種の地位を保ち、我が国での栽培面積は「幸水」「豊水」「二十世紀」に継いで第四位を占めている。

大正四年(1915)、東京府立園芸高校で「天の川」を母(種子親)「今村秋」を父(花粉親)として交雑育成された晩生赤梨である。「新高」命名の由来は、母なるナシ「天の川」の原産地新潟県、父なるナシ「今村秋」の原産地高知県の両県の頭文字をとって、「新高」としたといわれる。

~中略~

しかし、最近の遺伝子解析では、父(花粉親)の品種は「今村秋」ではなく「長十郎」の可能性が高いとみなされている。

果実は1kg以上の大果になり、また糖度も13度以上になる。成熟期に入ると芳香を発する。