特産品になるまで

 ■品種 「稲城」 栽培はじまり

品種「稲城」が基幹的品種になるまでには、先人たちの大変な努力がありました。 当初は人気の高い、二十世紀・幸水・豊水などを相手に、試食していただくことから始まりました。 駅や遊園地など人の集まる場所での試食イベントの実施やPR活動を重ね続け、徐々に知名度を上げていきました。 8月下旬の早生品種としては大玉・多汁・暑い時期にマッチした爽快な甘さと食感に、徐々にお客様が増えて行きました。 昭和60年頃にはテレビ局、新聞社、雑誌、ラジオなどで大きく取り上げられるようになり、お客様からも大きな支持を頂くようになりました。

■幻の梨

東京フルーツ物語 そんな中、あるテレビ取材の際に、アナウンサーが言った「幻の梨」というフレーズが、大きな反響を受けました。「栽培が難しく、市場には出回らない。しかも、収穫シーズンには、贈答用の予約が一杯になり、店頭販売用の梨がなくなってしまう事があります。」という生産者の声に対して、咄嗟に口にしたコメントでした。 これ以来、マスコミでは「幻の梨」が稲城の枕詞につかってもらえるようになりました。

■贈答箱

贈答用の箱の種類も、他の梨産地にアドバイスをいただきながら、追加してきました。写真は特選品をパッケージにした特選化粧箱です。現在も人気の高い商品です。 2kg化粧箱 HPTIMAGE

 ■キャラクターと商標登録

商標 梨坊や 2001年には、 JA東京南の尽力により、組合のマスコットキャラクタである梨坊やが商標登録されました 梨坊やは、発送箱やポスター、梨加工品、掲示板など市内の至る所で、目にすることができます。

 

 

2006年 「稲稲城の梨 商標登録城の梨」は地域団体商標として認可されました。地域の名称を商標として使えるよう配慮された、地域団体商標制度の発足と同時に申請し認可を受けました。

2011年10月には、稲城市のマスコットキャラクターとして「稲城なしのすけ」が発表されました。 制作には「機動戦士ガンダム」のメカニカルデザインを担当した、市内在住の大河原邦男氏と井上ジェット氏が携わりました。2013年ゆるキャラグランプリでは、全国30位、東京都ダントツ1位という栄誉を達成しました。みなさんも応援よろしくお願いします。 「稲城なしのすけ」は様々なイベントに参加し、稲城市・稲城の梨をPRしています。 稲城梨のすけ 活躍する


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